福島県喜多方市にある樂篆工房は、篆書を始めとする書を通じ、
文字の持つ素晴らしい歴史的意味や美しさの伝承に幅広く活躍し、
木や石等に漢字を彫る刻字家として活動していた、
故 樂篆家 高橋政巳の工房です。

漢字の源である象形・甲骨・周時代の金文等を租形として、
独自にデフォルメした書体を創作し、
古代文字の楽しさを伝えています。